内容 |
現在の作業ディレクトリに指定したインデックスを割り当てます。または、割り当てられたすべてのインデックスおよびそれに結びつけられたパスを一覧表示します。
1. cdset;
2. cdset index:=10;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
|
index |
入力 int |
0 |
現在の作業ディレクトリに割り当てられている1から9までの整数、または0は割り当てられたすべての整数を一覧表示
デフォルト値0を使って割り当てられていないインデックスを残すことができます。インデックスがすでに割り当てられている場合、それは新しい作業ディレクトリに再割り当てされます。 |
このXファンクションは、現在の作業ディレクトリに指定したインデックスを割り当てるのに使用されるか、割り当て済みのすべてのインデックスとそのパスを一覧表示します。
1. cdset
割り当て済みのすべてのインデックスとそのパスを一覧表示します。
そして、次のコマンドを実行します。
cd <index>
すると、作業ディレクトリがそのインデックスに結びついたパスにセットされます。
Note: cdset 0
は、 cdset
と同じです。
2. cdset 5
は現在の作業ディレクトリにインデックス5を割り当て、
cd 5
のように実行すると、素早く作業ディレクトリに移動することができます。
現在の作業ディレクトリを表示するには、次のコマンドを実行します。
cd
3. 現在の作業ディレクトリが定義されていない場合
cdset <index>
は、どの割り当てに対しても変更しません。
4. 割り当てを消去するには、ユーザフォルダのorigin.iniファイルを開き、 [xcd]というセクションを探します。
手動で割り当てを変更することができます。
, dir