add_table_to_graph

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 サンプル
  6. 6 関連のXファンクション

概要

リンクしたテーブルをグラフに追加します。

コマンドラインでの使用法

1. add_table_to_graph cols:=3 row:=3;

2. add_table_to_graph cols:=5 rows:=4 title:=mytable;

3. add_table_to_graph igl:=[graph2]layer1 cols:=5 rows:=4 title:=mytable col:=1;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力グラフ igl

入力

GraphLayer

<active>

追加されるグラフレイヤ

列の数 cols

入力

int

5

表の列の数を指定します。

行の数 rows

入力

int

8

表の行の数を指定します。

表のタイトル title

入力

string

 

表のタイトルを指定します。

列ヘッダを表示 col

入力

int

0

列ヘッダを表示するかどうかを指定します。

表の名前 tabname

出力

string

 

作成した表の名前を出力

説明

関数は、グラフにリンクしたテーブルを追加します。これは、グラフに追加の情報を表示するものです。

テーブルは編集可能です。編集するには、テーブルをダブルクリックします。そして、それを開いて、そこで変更することができます。編集が済んだら、表の更新 ボタンをクリックして、テーブルを閉じ、グラフに変更を行います。

サンプル

この例では、アクティブグラフに3x3のテーブルを追加します。

1. グラフがアクティブなとき、Originメニューからグラフ操作:新規テーブルを選択します。これは、Xファンクションadd_table_to_graph のダイアログを開きます。

2. Xファンクションのダイアログで、下の図のように設定を変更し、OK をクリックしてダイアログを閉じます。

新しいテーブルがグラフに追加されます。

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

関連のXファンクション

add_graph_to_graph