サンキーダイアグラム
Sankey-Diagram
必要なデータ
少なくとも2つのY列、あるいは、その部分領域を選択する必要があります。プロット属性は問いません。選択された列はY列として扱われます。
グラフ作成
- データを選択します。
- メニューの作図 > カテゴリカル:サンキー を選択します。
サンキーダイアグラムの編集についての詳細情報は、次のトピックを参照してください。
テンプレート
Sankey.otpu (EXEフォルダにインストールされています。)
Notes
サンキーダイアグラムはアルビアルダイアグラムの一種で、四角形の「ノード」、色付き領域(ノードをリンクする)のリンク、ノードの垂直方向のグループのステップを持ちます。
違いは、サンキーダイアグラムのソースデータは生データで、そのノード値がステップの複数の列として配置されないことです。2種類の生データを選択してプロットできます。
- 1つのワークブックにはソースリンクのインデックス値、ターゲットリンクのインデックス値、リンク値、ノードラベルの4つの列があります。一部のフォーマットされたJSONファイルには、このようなデータ構造があります。
- もう1つのワークブックにはソースリンクのラベル、ターゲットリンクのラベル、リンク値の3つの列があります。
詳細な編集
- すべてのプロットについて、ノード間の間隔およびノードとフローリンク間の間隔は調整することができます。
- 任意のノードをクリックすると、リンクと関連するノードを含むこのノードで送受信さている全フローがハイライト表示されます。
- 任意のリンクセットをクリックすると、リンクと関連するノードを含む開始から終了までの全フローがハイライト表示されます。
- リンクの色をノードに従った色に設定したり、カラーチューザーを使用して設定することができます。
- ノードおよびリンクに矢印を付けることもできます。
- ノードおよびリンクにラベルを付けることもできます。