バイオリンプロットの作成
Create-Violin-Plot
バイオリンプロットの作成
Originでは7種類のバイオリンプロットに対応しています。メニューから直接バイオリンプロットを作図できます。
バイオリンプロットの作成
- 1つあるいは、それ以上のワークシートのY列(あるいは、Y列内のある範囲)を選択します。
- 作図: 2D: バイオリンプロット、ボックス付きバイオリンプロット、 点列付きバイオリン、四分位付きバイオリン、棒付きバイオリン、バイオリン分割、半バイオリンを選択します。
データの各Y列はバイオリンプロットとして表示されます。列の名前やラベルは、X軸ラベルとして使われます。
バイオリンプロットの編集
バイオリンプロットの表示を編集するには:
- プロットをダブルクリック
または、
- 右クリックして、作図の詳細を選択します。
どちらの方法でも作図の詳細ダイアログボックスが開き、ダイアログボックスの左側にボックスチャートのデータプロットアイコンが選択された状態になります。ボックスチャートの編集オプションは、ダイアログボックスの右側の領域のタブで利用できます。
ボックスチャートの編集に関しての詳細は、以下のトピックをご覧下さい。
バイオリンプロットの例
以下に、様々なボックスチャートのサンプルを示します。ヘルプ: ラーニングセンター: グラフサンプルを使って、バイオリンプロット - 水平分割バイオリンのサンプルを作成できます。この表は、US Mean Temperatureワークシートのデータセット(列)を参照し、グラフの作図の詳細ダイアログボックスで行われた編集の一覧です。
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列(D)から列(F)までを通して作図
メニューから作図> 2D: バイオリン: 棒付きバイオリンを選択します。
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分布タブ:
- データポイントの拡張をチェックして、値を20に設定します。
- 色と塗りにポイント毎: Candyを選択します。
- 延伸(バンド幅の%)を300に設定します。
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列(M)から列(P)までを通して作図
作図: 2D> バイオリンプロット: バイオリン分割
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ボックスチャートタブ
分布タブ:
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列(D)から列(F)までを通して作図
作図: 2D> バイオリンプロット: 半バイオリン
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ボックスチャートタブ
データタブ
分布タブ:
- 塗りにプロット毎 : Q6 Moderate 3を選択
シンボルタブ
- 塗りにプロット毎 : Q6 Moderate 3を選択
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列(D)から列(F)までを通して作図
メニューから作図> 2D: バイオリンプロット: 棒付きバイオリンを選択します。
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区分タブに移動します。
- 列によるを選び、P(Y): Stateを列とします。
分布タブ:
- 塗りにプロット毎 : Q6 Moderate 3を選択
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