列リストビュー


Origin 2019では、ワークシートが列リストビューに対応しました。列リストビューは、ワークシートの列を行リストに転置して、列ラベル(ロングネーム、コメント、関数など)を列として一覧できます。

Col list view 1.png

列リストビューに切り替えて戻るには

または、

Note: ワークシートのサイズが100%でない場合、まずCTRL + Wでサイズを100%に修正し、もう一度ショートカットキーを押して列リストビューを表示します。さらに、誤ってCRTL + Wを押して混乱し、CTRL + Z(元に戻す)を押してワークシートを復元しようとしたユーザーがいるため、CTRL + Zでビューを切り替えるサポートを追加しました。

このモードでは、

ColumnListView.gif

特定のワークシートの列にデータの形式を表示するだけで役立つ場合があります。リストビューをオンにすると、もちろん、そのデータは表示されません。ただし、ワークシートの左端をマウスオーバーすると、データサイズと列の最初の5行が表示されます。

Column list view data preview.png

データフィルタの適用

ワークシートの他の列にデータフィルタを適用するのと同じように、列リストビューの列にデータフィルタを適用できます。標準表示に戻ると、フィルタ処理されたデータのみがシートに表示されます。

Column List View Filter.png

標準のワークシート表示と異なり、フィルターをかけたデータを列リストビューに変更した場合は、フィルタアイコンがフィルター再適用の必要性を示すために緑から黄色に変化しません。列リストビューのデータを変更した場合、ワークシートデータツールバーにあるデータフィルタを再適用するボタンButton Reapply Data Filter.pngをクリックすることを忘れないでください。