FAQ-227 Xエラーバー付きでフィットを実行できますか?

最終更新日:2015/02/04

Xエラーバー付きで線形フィットを行うことができます。解析:フィット:線形フィット:Xエラーあり を選びます。

非線形陰関数の曲線フィットもXエラーバー付きフィットをサポートしています。メインメニューから解析:フィット:非線形陰関数曲線フィットを選択します。

Origjn9.1から、非線形曲線フィットツールもXエラーバー付きのフィットを実行可能になりました。設定タブの関数選択ページで、フィット関数を選択し、反復アルゴリズムのドロップダウンから直行距離回帰を選択します。設定タブのデータ選択ページで重み付けの手法とxの重み用データを選択します。入力データ:範囲1:x:重みを開いて設定します。

なお、直交距離回帰(ODR)アルゴリズムはPro版でのみ使用可能です。


Keywords: xエラー, x重み, 陰関数, フィット, エラーバー, 直交距離回帰, ODR

必要なOriginのバージョン:9.1SR0