は、値の設定ダイアログの自動更新機能やインポート後に実行するスクリプトを設定するインポートフィルタが無かった古いバージョンのOriginとの下位互換性のために提供されています。
スクリプトは、ワークシートに保存でき(そのためワークブックには各シートに対して別々のワークシートスクリプトを持つ)、このワークシートにインポートするか、特定のデータセット(このワークシート内でなくても)に変更があったときに実行するようセットできます。
以下は、Sheet3へのインポートで実行されるか、Sheet2のA列が変更したときに実行されるSheet3に接続したスクリプトです。
range ra1 = Sheet1!1; range ra2 = Sheet1!2; range ra3 = Sheet2!A; // 'Change in Range' 列 range ra4 = 3!2; // インポートでシート名を変更 range ra5 = 3!3; // 数値のシートで参照 ra5 = ra3 * ra2 / ra1 * ra4;