Origin C関数を使用する
Using-OC-Functions
機能を拡張するため、1つの値を返すOrigin C関数(詳細はOrign Cの使用と作成を参照)を定義して、コマンドウィンドウからその関数を呼び出すことができます。例えば、
- メニューの表示:コードビルダを選択し、コードビルダを開きます。
- コードビルダのメニューファイル:新規を選択して新しい*.cファイルを作成します。新規ファイルダイアログで、MyFuncsなどのファイル名を入力し、OKボタンをクリックします。
- このファイルの最後で新しい行を開始し、以下のコードを入力します。
double MyFunc (double x)
{
return sin(x) + cos(x);
}
- メニューのビルド:ビルドを選択してコンパイルし、ファイルをリンクします。
- エラーがない場合、上記で定義した関数をLabTalkで使用できます。コマンドウィンドウで以下のスクリプトを実行します。
newbook; // 新しいワークブックを作成
col(A) = data(1, 32); // 行番号で埋める
col(B) = MyFunc(col(A)); // Origin C関数を呼び、B列に結果を出力