LabTalkスクリプトは、LabTalkのインタプリタにより受け取られ、解釈・実行される、ひとまとまりのLabTalkテキストのことです。 LabTalkスクリプトは、1つ以上のプログラミングステートメントで構成され、それぞれに割り当てられた操作を実行します。
スクリプト中の各文の文末には、他の文と分割するためにセミコロン(;)を付ける必要があります。 (ただし、スクリプトウィンドウ中で実行される文が唯一の場合、その文末にはセミコロンの必要はありません。)
スクリプト中の各々の文は「語」から構成されます。 語とは、ホワイトスペース(スペース、タブ、キャリッジリターン)で区切られているテキストのグループのことです。括弧で囲まれているテキストは、ホワイトスペースの有無に関係なく、1語として扱われます。 例えば、
type This is a statement; // 1つのLabTalkのステートメント ty s1; ty s2; ty s3; // 3つのステートメント
括弧はホワイトスペースを含む長い語を作成するために使用されます。 例えば、次のスクリプト例を見てください。
menu 3 (Long Menu Name);
ここで、左括弧は単語の開始を意味し、右括弧はその語の終了を意味します。
ここでは以下の項目について説明します。 |